目的

STM8 Nucleo 8S208RB と STM8A Discovery kit のSTM8AL EVALUATION BOARD が手元に来たので、開発環境の評価のため、ST Visual Develop(以下,STVD)をインストールしてみました。

STVDの入手元

STDVはSTマイクロのサイトからダウンロードできます。ダウンロードにはユーザ登録が必要ですが、無料でダウンロードできます。

https://www.st.com/ja/development-tools/stvd-stm8.html

ツールチェーンの入手

STDVのCコンパイラーはCosmic tool chain が必要のようです。Cosmicでは2016年4月から「STM8 free tools with no limits + STM32 free tools up to 32k」として提供しているようです。今回はSTM8がターゲットですので、これを入手してインストールします。

ここでも、Cosmicの登録が必要なようです。登録すると以下の画面が表示されるので、「click here to download」をクリックしてインストーラをダウンロードします。

cxstm8_FSE_stm32_32K.exe がダウンロードできました。インストーラを起動します。

インストール先のフォルダ名は後で必要になる情報です。覚えておきます。

レジストリにパスが登録されるようです。どちらでも良いでしょう。ここではローカルマシンに設定します。

以上でCosmicツールのインストールは完了しました。続いて、ユーザー登録が求められました。だって休日だから?

User、Company、E-Mailを入力して、On the web ボタンでリクエストを送ってみました。するとWeb画面が表示されたので、キャプチャーの画像番号を入力してSubmitします。

ライセンスリクエスト処理が完了しました。

Doneボタン押下でインストールが完了しました。

STVD Tool chain設定

Cosmicツールのインストール先のフォルダを、STVDのツールチェーンとして設定します。ワークスペースを作成して、プロジェクトを登録します。プロジェクトのプロパティでツールチェーンの設定ができます。

ここでのRoot Pathは C:\Program Files (x86)\COSMIC\FSE_Compilers\CXSTM8 にしました。FSEでない制限付きのツールもインストールしてしまったため、念のためパスは設定を厳格にしました。これでプログラム容量の大きいものでもコンパイルが可能です。