2017年9月よりスタートしました、「里山古民家再生プロジェクトin松代」について、2018年11月、第一期工事がほぼ完成の目途が立ちました。
これにより自動車の接岸道路の確保ができるようになり、第一期工事の目標を達成する事ができました。
ここに至るまで、近隣の住民の方々の温かいご支援を賜り大変感謝申し上げます。
また、倒木にあたっては、区長様の絶大なるご助力により、母屋裏手の遊休農地の倒木、伐採を頂き、本プロジェクトの可能性を更に見出す事ができるようになりました。深く感謝申し上げます。
業者様に依頼すれば短期で進められとは思いますが、本プロジェクトは「そこのあるものを利用し、自分の手で切り開く」事を理念としております。
そのため、長期にわたり本プロジェクトを進めてまいります。
母屋修復など、今後の改題は山積しており、第二期工事について計画を予定しておりますので、今後もご理解とご協力をお願い申し上げます。

第一期工事 事業内容

事業用地:長野県長野市松代町東条802
主な作業内容:
・雑草の駆除、防草処置
・流水路の防水工事
・倒木、竹林の駆除
・不用品の廃棄
・中庭の土砂掘削により、石材の分別確保
・道路拡張のための土砂の搬入(中庭の土砂を利用)
・石垣用の石材の割り作業
・野面積みによる石垣の敷設
・拡張路面の整備

野面積みによる石垣の施工と道路拡張の様子


野面積み(のづらづみ)は石本来の表面を活かした古典的な石積みです。

改修前の石垣の様子

倒木後の遊休農地の風景


尼巌山(あまかざりやま)の最も美しい南斜面の下に位置しています。
紅葉時期は最も美しい風景を楽しむ事ができます。

遊休農地からの眺望


眼下には松代市街地を一望でき、皆神山、象山などを眺望できます。

北アルプスの眺望


この松代東条岩沢区は、あんずの里としても有名な土地で、古くは「皆神山修験道」の里として栄えた地です。
美しい北アルプスの眺望も楽しむ事ができます。とくに雪がかかった北アルプスの眺めは絵画を楽しむが如しです。